古郡果樹園のブログを始めました!
このブログでは日頃の作業の様子や、農業豆知識、ライフスタイルなど様々なことを書いていこうと思います。
まず初めにホームページをご覧ください!
ホームページはこちら
今回は初めての投稿なので簡単に古郡果樹園についてご紹介したいと思います。
目次
「古郡果樹園」読めますか?
まず初めに余談ですが名前の「古郡果樹園」は読めましたか?
もちろん後半は「かじゅえん」ですが、問題は前半の「古郡」です。
正解は「ふるごおり」です。
これは私たちの苗字ですが珍しく地域でも数件しかいません。
ただ全国では約3600人程度はいるそうですのでそこまで珍しくはないかもしれませんね。
すみません、話がそれました...。
古郡果樹園の紹介に戻ります。
南アルプス市の環境は最高!
私たち古郡果樹園は南アルプス市でぶどうとスモモを栽培しています。
ぶどうやすももは自然状況や気候、土壌など環境や条件によって、味や形、食感、風味に違いが表れ
山梨県南アルプス市は
「昼と夜の気温差が大きい」、
「日照時間が長い」、
「降水量が少なく水はけがよい」という気候です。
太陽の光がたくさんあたると果物は甘くなり、一方夜の気温が低いと糖度が高くなります。また、降水量が少ないと病気にかかりにくく元気に育ちます。
つまり南アルプス市は土壌や気候条件から美味しいぶどうやすももを栽培するのに適した地域です。
私たちの想い…。様々な問題に立ち向かうために。
私たちは山梨県南アルプス市でご先祖様から受け継いだ土地でぶどうやすももなどフルーツの栽培からスタートしました。
上記の通り南アルプス市はぶどうスモモの栽培に適した地域です。
その中でも私たちが引き継いだ土地は水の問題、土壌の問題、日照りや焼き付きの良さなど、非常に恵まれた土地です。
高齢化に伴う農業従事者の減少、経営の不安定さなどの様々なリスクから新規参入数の伸び悩み、食料自給率の低下、諸外国からの輸入、農業には様々な問題があります。
一方世界的の人口は現在80万人近くになり、2050年には97億人に、今後30年で20億人増加します。
適正人口は様々な変数があるため一概に言えませんが、間違いなく今後食料不足は問題になります。
先祖代々引き継いだ、恵みある土地がある私たちだからこそ、これらの問題に立ち向かいたい、立ち向かう義務があると考えています。
まだまだ小さい家族経営の農家ですが、今後そのような問題にアプローチできるよう日々精進していきます。
まずは、自然と共存し寄り添いながら、一人でも多くの人に、フルーツ本来の美味しさや旬の喜びをお届けし、美味しいと言ってもらえるように、そして果物本来の味をお届けできるように日々努力していきます。
ネット販売もやってます!
多くの方に私たちのフルーツをお届けするためにネット販売を始めました!
7月ごろより貴陽などのすもも(プラム)を、
8月より藤みのり、
9月よりシャインマスカットなどのぶどうの販売をしていきます。
販売サイト(古郡果樹園)→ https://fgfurufuru.theshop.jp/
またホームページも開設しました!こちら
様々な情報を載せていますのでチェックしていただけますと幸いです。
またインスタグラムも更新中です!
「古郡果樹園」で検索していただきたいです。
またこのブログでは農業の作業風景や豆知識、育成状況などの投稿をしていきたいと思いますので、また読んでいただけますと幸いです。
では最初の投稿はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
このブログではぶどう栽培日記(こちら)とプラム栽培日記(こちら)をメインに投稿しています。
その他生活の豆知識やフルーツ紹介などを積極的にご紹介!
こちらをご覧ください!
コメント